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フォーラム “がん緩和ケア” で紹介された詩

☆ ・ 病気になったら ・ ☆

病気になったらどんどん泣こう  痛くて眠れないと言って泣き
手術がこわいと言って涙ぐみ  死にたくないよと言ってめそめそしよう

恥も外聞もいらない  いつものやせ我慢や見えっぱりをすて    
かっこわるく涙をこぼそう  またとないチャンスをもらったのだ    
自分の弱さと思いあがりを知るチャンスを

病気になったらおもいきり甘えよう  あれが食べたいと言い こうしてほしいと頼み
もうすこしそばにいてとお願いしよう  遠慮も気づかいもいらない


正直にわがままに自分をさらけだし  赤ん坊のようにみんなに甘えよう
またとないチャンスをもらったのだ  人の情けとまごころに触れるチャンスを

病気になったら心ゆくまで感動しよう  食べられることがどれほど有難いことか
歩けることがどんなに素晴らしいことか  新しい朝を迎えることがいかに尊いことか

忘れていた感謝の心を取りもどし  見過ごしていた当り前のことに感動しよう
またとないチャンスをもらったのだ  この瞬間に自分が存在しているという神秘
いのちの不思議に感動するチャンスを

病気になったらすてきな友達をつくろう  同じ病を背負った仲間 
日夜看病してくれる人 すぐに駆けつけてくれる友人たち  
義理のことばも儀礼の品もいらない

黙って手を握るだけですべてを分かち合える  あたたかい友達をつくろう
またとないチャンスをもらったのだ 神様がみんなを結んでくれるチャンスを

病気になったら安心して祈ろう  天にむかって思いのすべてをぶちまけ
どうか助けてくださいと必死にすがり  深夜ことばを失ってひざまづこう

この私を愛して生み慈しんで育て いつか御自分のもとへ呼んでくださるお方に
すべてをゆだねて手を合わせよう  またとないチャンスをもらったのだ
まことの親である神に出会えるチャンスを

そしていつか病気が治っても治らなくても  みんなみんな流した涙の分だけ優しくなり
甘えとわがままをこえて自由になり

感動と感謝によって大きくなり  友達を増やして豊かになり信じ続けて強くなり
祈りのうちに神の子になるだろう  病気になったらまたとないチャンス到来

病のときは恵みのとき
                      by カトリック司祭 晴佐久 昌英 


埼玉がんセンター 緩和ケア科科長 余宮きのみ先生が朗読されました。  ラハブ

by yslc1995 | 2010-11-20 13:54 | コンシェルジュスタッフブログ

頑張れ、Мさん!!!

 昨日午後から今日午前まで、長野県の産婦人科からМさんが来院されていました。
 そちらでも、コンシェルジュをキチンと立ち上げたい、との志をもって意欲的に見学をされました。

 Мさんは勤続12年、私は15年、クリニックの受付業務から今の仕事にシフトした事情は違いますが、来院者をいかにもてなすかに腐心する者同志、スタッフのコミュニケーションについてや、お互いに悩みの診察待ち時間について等など、率直に意見交換をしながら愉しく交流させていただきました。
 研修のため、リッツカールトンに宿泊されたお話しも、楽しく伺いました。

 Мさんからは、来院者の目線に立つ、ホスピタリティに溢れた心情を感じて敬服しました。
 「来て良かった。ハードルは高いけれど、頑張って軌道に乗せて、『こんなにしてますよ。』と、良いお知らせが出来るように頑張りますね!」と、力強いコメントを残して、帰られました。

 あなたなら、きっとクリニックによいコンシェルジュを育てていけますよ。と、言い忘れてしまったけれど、応援していますね。              ラハブ

by yslc1995 | 2010-11-17 23:07 | コンシェルジュスタッフブログ

ハプニング!!!そしてハッピィ!!!万事を益に!

行ってきました、湊晶子先生の講演会!

初めに演壇にご挨拶に立たれた主催者の様子がおかしい???
苦渋の表情で長いお話し。

んん、何があったの?
会場に緊張が走る!

  湊晶子先生、瑞宝章授勲。
                   (綺麗な水色は、瑞宝章のリボンのお色です)
そして、何と今日が授勲日。
今頃は、皇居で授勲後の記念撮影中と思われる。
とのお話しでした。誠に申し訳ないが、嬉しいやら苦しいやら・・・と。
先生と相談して、予めビデオをとってありますので、それでご勘弁を。とのことでした。
主催者側の苦悩がしっかり伝わってきた素晴らしいご挨拶でした。。

300名一同納得して、大画面の先生の講演を伺いました。
内容は、“座標軸のあるぶれない生き方”。もちろん、良かったに決まってます!さすがに湊先生。

ところが、講演のビデオが終わった頃、湊先生がご登場!
何とかタクシーを拾って、皇居から御茶ノ水の会場に駆け付けて下さったのです。

77歳の先生は、黒の長いスカートに白い素敵なお洋服をお召しになって、貴婦人そのもの。胸には、今受けられたたばかりの勲章を下げて、きらきらと輝くばかりでした。

満場の鳴り止まぬ拍手の中、先生の肉声もうかがうことができたのです。
ちなみに受章理由は、東京女子大学学長8年間の功績によるものだそうです。

先日のブログで理事長が推薦して下さった最新著書『女性を生きる』サイン入りを、若い友人と娘とお嫁さん、そして私のために4冊購入して帰りました。
読むのが楽しみなラハブです。
               このところ毎回長文、失礼しています。

by yslc1995 | 2010-11-09 19:23 | コンシェルジュスタッフブログ

今夜は心地よい

やっと終わりました。

今日は生涯学習センター≪カルスタ杉戸≫で、がん緩和ケアのフォーラムがありました。
日本で最先端のがん医療を行っている癌研有明病院緩和ケア科部長の向山雄人先生、埼玉がんセンター緩和ケア科科長の余宮きのみ先生、越谷の岡野クリニックの岡野昌彦先生をお招きして、300人の集会でした。4時間の良い学びの時となりました。

第二部パネルディスカッションの司会が、私のお仕事。
力がないのを承知で依頼され、力がないのを承知で受けて、この何週間かは、その準備に明け暮れていました。
超多忙の先生方との打ち合わせもできない、シナリオのない司会。
案の定、はなっから予定外の始まりでした。
キャアー、ちょっと待ってえ!と心で叫びながら、何とか、役目を終えることができました。
そもそも緩和ケアを志すなんて先生方は、人間の出来が違うみたい!
先生方に助けられて、100分きっかり予定通りに終えることができて、肩の荷をおろしました。
無事に終えられて、ほんとに嬉しい。

そして、今日のおまけは、和太鼓奏者 佐藤健作さんの力漲り躍動する素晴らしい感動の演奏!!!

仲間と共に1年半かけてやっと出来上がった≪在宅緩和ケアまっぷ≫もお配りすることが出来ました。

そして、今つくづく思っています。人にはそれぞれに役割があって、それぞれが自分の役割をきっちりすることの大切さ。自分はこれが出来ないとか劣っているとかではなくて、小さくてもできるところを責任をもってすること。そして、出来ないことは助けて!って声をあげていいんだよ。煩わしいこともあるけど、仲間がいることの嬉しさを十分に楽しみました。
長い挑戦でしたがやっと終わって、ちょっと気抜けするかな?

余宮先生が朗読して下さった詩『病気になったら』みんなで目をつむって静かに聞きました。とてもいいので、今度ご紹介したいと思っています。        ラハブ

by yslc1995 | 2010-11-06 23:45 | コンシェルジュスタッフブログ

11月

11月になりましたね。

クリニックでは、ほとんど毎月勉強会があります。
今月は、社外講師、高橋啓子先生が愛知県から来て下さいます。
何年も来ていただいていますが、毎回いろんな氣付きをいただく勉強会です。

15日から1週間は毎年3回行うアンケート期間です。
皆様からご意見をいただいて、自分たちを振り返り今後につなげる大切なアンケートです。また、来院者の皆様にご協力をいただきます。

ご意見をいただく、と言えば、私の可愛いご意見番は孫のだいちゃんです。
赤い口紅を付けていると、出会いがしらに「まあさんのお口、赤くて変!」
一緒にお風呂に入ると、「どうしておなかがぷにょぷにょしてるの?」
七宝焼きのブローチをしていると、「それ、どうしたの?」と聞くので、「いいでしょう!」と答えれば、「模様、ごちゃごちゃで良くない。」
と、のたもう。

今日はそのだいちゃんの4歳の誕生日。
プレゼントされた仮面ライダーオーズトレーナーにライダーベルトを締めて、「シャッキーン!トヤー!」と元気いっぱいなりきり!夢中です。
皆さんにお世話になりながら、健やかに成長してくれて、感謝なラハブです。

by yslc1995 | 2010-11-02 23:30 | コンシェルジュスタッフブログ